食事が終わったら即歯磨きのオザワ(@HarohelloHello)です。
家にいるときは食事を終えたら即歯磨き出来るのでいいのですが、問題は外で食事をした場合です。すぐ歯磨きできないことも多々あります。というか、基本できません。
そういう時、私は歯科専用キシリトールガムを噛むようにしています。歯科専用キシリトールガムは甘味料がキシリトール100%で、他の甘味料が一切含まれていないのが最大の特徴です。栄養成分表示の糖類0gが安心感を与えてくれます。
唾液をたくさん出して虫歯予防するためにガムを噛むのに、そのガムに虫歯の原因になる砂糖やそれに準ずる糖類が含まれていては本末転倒ですからね。
持ち運びにはラミチャック(チャック付パウチ)タイプが便利
私が購入しているのはラミチャックタイプ(チャック付パウチタイプ)の歯科専用キシリトールガムです。
21粒入り小容量タイプ、パウチのサイズは掌程度の大きさなので、折ってポケットに入れています。
ラミチャックタイプ(チャック付パウチタイプ)のメリットとデメリット
メリット
持ち運びやすい
ポケットに放り込んでおけるサイズなので持ち運びやすいのが最大のメリットです。大容量のボトルタイプだとかさばってしまいポケットには入りません。
外出先で毎日何十個も食べるわけではありませんから、10粒、20粒程度持ち運べれば十分です。
もちろん、小さいケースを別途用意してボトルから自分で補充して持ち運ぶこともできますが、私は忘れっぽい性格なので絶対補充を忘れるでしょう。
パウチのサイズ自体が小さくてかさ張らないので、パウチの中身が少なくなったら、未開封の新しいパウチもポケットに入れておくと忘れずにすみます。
音が鳴らない
ボトルタイプを持ち運んでいると、移動のたびにボトルの中でガムが暴れてしまい音がします。大したことではないかもしれませんが、私はこういうのが気になる人です。
ラミチャックタイプは、まったく音がしません。硬いものに当たることがないので当然です。
小容量なのでいつでも新鮮
21粒しか入っていないので、すぐに使い切れます。食後に2粒噛む場合、約10回分です。毎日1回外食する人の場合、10日ほどで使い切れる計算になります。
10日ごとに新しいキシリトールガムを開封するので、新鮮さを維持できるのが良いです。
デメリット
ボトルタイプと較べてコスパが悪い
大容量ボトルタイプに較べると、多少コスパが悪くなります。私は外食する機会がそれほど多くは無いので気になりませんが、毎日三食外食で済ませている人の場合は気になってくる点かもしれません。
会社のデスクにはボトルタイプを置いておいて、出先ではポケットに入れておいたラミチャックタイプのキシリトールガムを噛むという使い分けで、良いとこどりをしてもいいですね。
それほど大量にキシリトールガムを消費しない私のような使い方をする人ならば、多少コスパが悪くてもラミチャックタイプだけの方が面倒がなくて良いです。
上のメリットの面でも挙げたように、ボトルケースに入ったガムが動くたびにカチャカチャ音がするのが嫌いなので、いくらコスパが良くてもボトルを持ち運ぶ発想は無いです。
まずは少量注文して味を確認、その後まとめ買い
歯科専用ロッテキシリトールガムは、味が3種類あります。クリアミント・アップルミント・マスカットの3種類からまずは1種類注文して味をしっかり確認しましょう。
口に合わない味を使い続けることはできません。私は最初アップルミント味を試して「ちょっと甘すぎるかな」と思ったので、次はクリアミント味を注文しました。
お気に入りの味ができたら、12袋まとめ買いがオススメです。5袋ずつ買うよりも1個あたりの単価が安くなります。
まとめ
外食をした後にいつも思うことは、「早く歯磨きしたいな」です。歯のことばかり気になってしまいます。
キシリトールガムを噛むことが歯磨きの代わりになるわけではありませんが、唾液の分泌を促してくれるので、何もしないよりは遥かに虫歯予防に貢献してくれます。
もちろん、ガムの噛み過ぎは歯や顎に負担がかかるので、長時間噛むことは避けましょう。「虫歯はゼロだけど、歯が割れちゃった」なんてことになったら本末転倒です。
外出時は歯科専用キシリトールガムで虫歯予防、家では歯磨き+フロス+フッ素で虫歯予防です。歯はかけがえのない財産です。しっかり守っていきましょう。