私の愛用プロテイン「明治ザバス・ミルクプロテイン200ml」がリニューアルされました。
いくつか変更点があったので、まとめてみました。
リニューアル前の明治ザバスミルクプロテインについては、過去記事「明治ザバスのミルクプロテインはタンパク質10g!」をどうぞ。
明治ザバスミルクプロテイン・リニューアルでの変更点
タンパク質10gから15gに増えた
たんぱく質の量が、10gから15gへ増量。これは素直に嬉しいです。
今までは30gのタンパク質を摂取するのに3本必要だったのが、2本で済むようになったので、コスパもかなり良くなりましたね。
脂質が0になった
ミルク味、ココア味、バニラ味、すべての味において、脂質がゼロになりました。
リニューアル前は、ココア味は脂質0でしたが、ミルク味(ノーマルタイプ)は、脂質が少しだけ含まれていました。
私は脂質を気にしない人なので、たんぱく質と一緒にカロリーも摂れるなんて、食事代わりになっていいなと思っていたんですけどね。
味の種類が3種類増えた
ザバスミルクプロテインは、ノーマルタイプ(牛乳味)とココア味しかありませんでした。
リニューアル後は、バニラ味が新たに加わりましたね。
そして、ノーマルタイプには、ミルク味という正式名称がつきました。
つまり、リニューアル後は、ミルク味・ココア味・バニラ味の3種類が存在しています。
明治ザバスミルクプロテインミルク風味の栄養成分
1本200mlあたりの栄養成分は下記の通りです。
エネルギー 102kcal
たんぱく質 15g
脂質 0g
炭水化物 10.4g
たんぱく質15gと脂質0gという数字を見てニヤついているマッチョマンの姿が想像できます(≧▽≦)
明治ザバスミルクプロテインミルク風味を実際に飲んでみた感想
甘ったるいのは苦手なので、3種類の中からミルク風味をチョイス。
ココア味はリニューアル前から苦手だったし、バニラ味は甘いとの評判のため避けました。
プロテインは毎日飲むものですから、基本味無しがいいです。
味があるとすぐに飽きてしまいますからね。
リニューアル前のミルクプロテインの味は、牛乳と変わらない味でした。
牛乳とミルクプロテインを目隠しして飲んだら、どっちがどっちか区別付かないレベルで牛乳でした。
しかし、リニューアル後、たんぱく質15gになったミルクプロテインミルク味は、明らかにプロテインっぽさを感じる味に変わっていたのです( ノД`)シクシク…
私の大嫌いなプロテイン臭さが全開です。
なんとか1本飲み終えたものの、以前のように小腹が空いたときにサクッと飲める味ではなくなっていることに絶望しました。
タンパク質が15gに増量されたとしても、味が落ちているのでは話になりません。
リピートするかは、かなり微妙な線です。いや、無理かな?
2ケース48本をまとめて購入したので、まだ47本も残っています><
初めて飲むプロテインは、必ず少量から注文するという鉄の掟を破った報いがこの様です。
送料無料の誘惑に負けましたorz
リニューアル前のミルクプロテインを問題なく飲めていたという油断もあったのでしょう。
とはいえ、粉プロテインは飲めない体質だし、ドリンクタイプの中で唯一飲めるプロテインだったザバスミルクプロテインを購入できなくなってしまうのは厳しいです><
ボトルタイプ430mlのミルクプロテインであれば、緑ボトルのすっきりフルーティ味でも、ピンクボトルのクリアストロベリー味でも飲むことができます。
ボトルタイプのクリアストロベリー味のレビューは、こちらの記事をどうぞ。
ただ、ボトルタイプの製品は1本430mlと量が多い上に、常温保存できないんですよね。
やはりプロテインは飲めてナンボの製品なんで、味はとても重要です。
コーヒーと混ぜれば飲める味になることが判明
余ったミルクプロテインを消化するため、そして、工夫によって飲みづらいミルクプロテインを飲みやすいプロテインに変えるべく考えました。
「味に変化が必要だ。プロテイン臭さを吹き飛ばす強力な変化が!」
そこでプロテインに混ぜる定番のコーヒーを試してみることにしました。
コーヒーは匂い・味ともにかなり強いので、うまくブレンドさせれば現状を打開できるかもしれません。
せっかくなのでカフェインレスのネスカフェゴールドブレンド無糖タイプを選択。
頻尿なので、できるだけカフェインを摂取したくないのです。
無糖にしたのは、甘さがない方が飽きがこないからです。
ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め ボトルコーヒー カフェインレス 無糖 900ml×12本
そしてザバスミルクプロテインの角をカットして注ぐ。
端の部分をきっちり立ててから切るのがポイント。
変な切り方をしたり、角を持ったまま切ってしまうと、中からミルクプロテインがあふれ出してくるので注意が必要です。
そして出来上がりがこちら。
どこからどう見てもカフェオレ。
問題は味です。
恐る恐るひとくち飲んでみると、なんということでしょう!
プロテイン臭さは消え、どこにでもありそうなカフェオレに様変わりしていました。
これでまとめ買いした残り47本のミルクプロテインミルク風味を飲める算段がつきました(≧▽≦)
コーヒーの香りは本当に強いです。
以前、粉のプロテインをコーヒで割ったときは、粉が完全に溶けないわプロテイン臭いわで散々でしたが、ザバスミルクプロテインならば初めから液体になっているので、粉がダマになったりすることもありません。
このやり方ならプロテインの匂いと味が苦手な人でも十分飲めます。
紙の容器からコップに移し替えるひと手間はかかりますが、カフェオレにして飲むならザバスミルクプロテインミルク風味も悪くはないですね。
何よりタンパク質15g摂取できますし。
リピートしていくかどうかは、残りの47本を飲み終えた時点でまた考えます(*´▽`*)