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便秘気味の老犬にさつまいも・焼き芋をあげる

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18歳になる痴呆気味の老犬リンの介護をしています。

2018年7月より、睡眠導入剤(セルシン)を服用しています。

睡眠導入剤使用までの経緯はこちらの記事をどうぞ。

【過去記事】痴呆の症状がある老犬に睡眠導入剤を与える

 

前回(2018年10月14日)までの老犬リンの健康状態はこちら。

【関連記事】老犬が少量のウンチをたくさんの回数するようになった

 

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便がよく出ない犬に焼き芋を与える

軟便は治まっているが、お腹から聞こえるグルグルという音は止まない。

踏ん張っても小さいウンチしか出てこない日が続いている。

軟便ではなく、今度は便秘気味になってしまったようだ。

一体何が原因なのだろうか?

 

犬のお腹の調子が悪い時は、さつまいもを与えると良いという記事を目にした。

さつまいもに含まれる食物繊維の働きにより便に含まれる水分が増えたり、腸の蠕動運動を活発にする効果が期待できるそうだ。

注意点もいつくかあるので、さつまいもを犬に与える前に一度目を通しておくと良いだろう。

犬にさつまいもを与えるときの注意点とメリット【All About】

 

今まで犬に犬用の食べ物以外ほとんど与えたことが無いので少し躊躇したが、食欲があまりないときに、試しに私の食べかけの焼き芋をそっとフードの横に置いてみたら、ものすごい勢いで食いついた(≧▽≦)

どうやら犬は焼き芋が好きみたいだ。

 

さつまいもは、100gあたり約130キロカロリーがあるので、食欲が衰えた老犬のカロリー補給にもちょうど良い。

サツマイモ(薩摩芋/さつまいも):栄養価と効能【旬の食材百貨】

 

一日の消費カロリー以下しか食事をしなければ体重は減少する一方なので、何も食べないくらいならさつまいもでも食べた方が良い。

とはいえ、さつまいものカロリーのほとんどは炭水化物が占める。

たんぱく質が100g中わずか1.2g程度しか含まれていないので、主食には適さないだろう。

十分なたんぱく質を補給するならば、やはりドッグフードが一番なのである。

 

脂質は0.2gと無いに等しいので、膵炎を過去2回経験している私の犬にも安心して与えることができる。

市販のおやつは脂質が高いものが多いから、犬の食いつきがよくても色々不安になってしまうことが多かったしね。

 

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便秘気味の症状は改善しない

さつまいもを与えるようになって、かれこれ一週間近く経過したが、お腹から聞こえてくるグルグルという音は相変わらずである。

ウンチも鹿のウンチみたいなサイズのウンチをぽろぽろすることが多い。

たまにゴルフボールより一回りか二回り小さいサイズのウンチをするくらいだ。

 

うんちの形が丸っこくなってしまっている。

最後に細長いウンチをしたのがいつだか思い出せない。

 

痩せて筋肉も相当落ちているので、排便するのも大変そうだ。

排便する際に、ゼエゼエハアハア興奮したりする。

以前のようにするするっとウンチが出るようになる日は来るのだろうか?

 

さつまいもは私の犬の便秘にはあまり効果がないようなので、ひとまず中止することにした。

胃腸の調子を整えるのにビオフェルミンが良いという話を耳にしたので、さっそく購入してみた。

効能を読んでみると、軟便・便秘どちらにも使用できると書いてある。

1週間ほど試したら、ビオフェルミンのレビューをする予定。

介護日記
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オザワ

個人事業+配当金+株式譲渡益でサイドFIREしています。目標は資産生活者。国内株式投資メイン割安性重視。

虫歯と歯周病を恐れているため、予防歯科にこだわっています。最高の歯医者さんと歯科衛生士さんとの出会いを求めているが、未だ出会えず歯科ジプシー中。

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