毎月25日は月に1度のフィラリアのお薬の日。
恐ろしい犬フィラリア症から老犬を守るためにも、予防薬の与え忘れだけは絶対に避けなければいけません。
スケジュール表にフィラリア投与日を赤字で書き込んで忘れないようにするとともに、グーグルカレンダーにも登録しておきます。
かつ、フィラリアの薬を常に目立つところに置いておき、その存在を意識するよう心がけています。
さらに、今はフロントラインプラスをフィラリア薬の投与日と同じ日に設定しています。
こうすることで、フロントラインプラスについて思い出すと、同時にフィラリア予防薬も連想するため、与え忘れの確率が大幅に下がります。
フロントラインプラスは毎月1本だけネットで注文して購入しています。
今は1本からでも送料無料で注文できるので、良い時代になったものです。
毎月25日にフィラリア予防薬とフロントラインプラスを投与するので、その10日前くらいに注文することが多いです。
注文をするときに、「25日に投与だな」と再確認できるのがいいですね(*´▽`*)
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人は忘れる生き物です。
何重ものセーフティーネットが欠かせません。
フィラリア予防薬の今と昔
フィラリアの薬も今と昔ではだいぶ変わりました。
うちの犬が若い頃は白い錠剤で飲ませていましたが、最近のフィラリア予防薬はおやつみたいな美味しい仕上がりになっています。
これだとフィラリアの薬単体で食べてくれるから楽です。
普段の食事は食欲がわかず残す時も多々あるのに、フィラリア予防薬はペロリと平らげてしまいました。
美味しい匂いが漂っているのかな?
昔のフィラリア薬はただの錠剤ですから、手のひらに白い錠剤だけ置いて犬の前に差し出しても、犬はなんの興味も示しません。
おやつと一緒じゃないと食べないのです。
犬が若かりし頃のある日、夜遅くに仕事から帰り、犬に食事をあげた後にフィラリア予防薬の投与日だと気付きました。
あいにく、錠剤を包めるようなおやつは切らしていました。
仕方なく、夜中まで営業しているドラッグストアまでバイクを走らせて、食パンを買ってきた覚えがあります。
薬を食パンと一緒に丸めてあげたら、勢いよく食べました。
現金なものです(*´▽`*)
今思えば、ドッグフードを少量手に取って薬と一緒にあげれば食べただろうと突っ込めるのですが、当時は薬は食パンに丸めてあげるものという意識が強く、たとえ夜中だろうと食パンを買ってくるしかないと思い込んでしまっていたのです。
それにその頃は、犬に薬を与えるといったらフィラリア予防薬くらいだったので、投与に慣れていなかったというのもあります。
18歳の老犬となった今では、毎日たくさんの薬を飲むようになりました。
薬の量はできるだけ減らしてあげたいですが、年齢が年齢だけになかなか難しいです。
昔飲ませるのに四苦八苦していた錠剤も、ドッグーフードと一緒に食べさせることが当たり前になりました。