扇風機よりもサーキュレーターの方が、エアコンとの相性が良いらしいので、初めてサーキュレーターを購入してみました。
選ぶ基準が分からなかったので、楽天市場のサーキュレーターランキング2位の商品をチョイスしました。
最新ランキングは常に変動しているため、要確認です。
セールなどをしているショップが上位に入ってくる傾向が高いですね。
アイリスオーヤマ製PCF-HD15
アイリスオーヤマのPCF-HD15を購入しました。
選んだ決め手は、首振り機能がついているからです。
基本、首振り機能は使わない人ですが、今後使いたいと思った時に無いと困りますからね。
固定タイプと較べて数百円高いだけだったので、首振り機能付きを選択しました。
似た商品に、PCF-HD15Nという商品があります。
PCF-HD15Nは、PCF-HD15から首振り機能無くした固定タイプです。
首振り機能が欲しい方は、必ずPCF-HD15を選んでください。
アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 首振り ~8畳 ホワイト PCF-HD15-W
扇風機とサーキュレーターの比較
大きさ
一目瞭然、まったく大きさが違います。
扇風機が大きくて邪魔だという方には、サーキュレーターがオススメです。
風力
大きさがこれほど違うのにもかかわらず、風力はサーキュレーターの方が強いです。
サーキュレータの中(3段階設定の2段階目)が、扇風機の強(3段階設定の3段階目)と同じか強めくらいです。
ちなみに、扇風機を強にしても、サーキュレーター中未満しか、風は遠くに届きません。
扇風機の風は広がってしまうため、遠くまで届かないんですよね。
エアコンと併用するなら、確実にサーキュレーターの方がいいでしょう。
空気が循環しているのを実感できます。
音
扇風機もサーキュレーターも、一番強いレベルで使うと、ともにうるさいです。
音は人によって感じ方にかなり差がありますが、私はうるさいなと感じました。
サーキュレータの強は、扇風機の強よりもうるさい気がします。
音の質が扇風機よりも耳障りです。
中にまで下げると、我慢できる範囲内の音になります。
音に関しては、どちらにしろすぐに慣れていくでしょう。
線路の側に住んでいれば、電車の騒音にでさえ順化していく生き物が人です。
私の場合、仕事部屋に置いているので、もともと静寂さを求めていませんし、コスパを考えれば十分許容範囲です。
寝室におく場合でも、静音モード(弱)にすれば問題ないかと。
もちろん、エアコンとの併用を前提とした話です。
音に敏感で、静かさを求めるならDCモータータイプを購入すべきでしょう。
DCモータータイプのサーキュレーターはこういうのです。
価格はACモータータイプの倍以上します。
私のサーキュレーター使用法
エアコンとサーキュレーターを併用して使用しています。
基本、エアコンの設定温度は27度。サーキュレーターの設定は静音モード(3段階設定の1段階目)です。
エアコンを28度にしてしまうと、部屋の空気自体がぬるくなってしまうため、サーキュレーターを強にしても、生ぬるい風が部屋を循環していくだけです。
エアコンを26度にしてしまうと、今度は部屋が冷えてきて、それにプラスしてサーキュレーターからの風が体に当たるため、静音モードのそよ風でも寒いくらいです。
お風呂上りや外から帰ってきたときは、状況に合わせて変えていきますが、部屋に長時間いる場合は、エアコン27度・サーキュレーター静音モードが最適です。
サーキュレーターは扇風機と違って風が一直線に届くので、遠くに置いていても風が体にまでしっかり届きます。
静音モードにしていても、そよ風が常に冷気を送り続けてくれるので、想像以上に涼しいんですよね。
扇風機とサーキュレーター、どちらを購入するかお悩みなら、絶対にサーキュレーターをオススメします。
私の人生で扇風機を購入することは、おそらくもうないでしょう。
馬鹿でかい割に風が全然届かない扇風機を選ぶ意味がありませんからね。
サーキュレーターとエアコンを併用して、厳しい猛暑を乗り越えていきましょう(≧▽≦)
アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 首振り ~8畳 ホワイト PCF-HD15-W