PR

【立花孝志VSシバター】N国党の立花孝志議員がYoutuberシバター氏との裁判を決めた経緯と現在の状況【随時更新】

記事内に広告が含まれています。
出典: PROWRESTLING SHIBATAR ZZ Youtube channel

シバター氏と言えば炎上系Youtuberとして有名ですが、最近はN国党との間に火種を抱えています。裁判沙汰になりかけているため、もう火種というほど小さくはありませんけどね(≧▽≦)

今回の立花孝志議員とのやり取りは、シバター氏お得意のプロレス(シナリオのある予定調和)かと思って見ていたのですが、なんだか雲行きが怪しいです。

立花孝志VSシバターの経緯を知らない方のために、まずは簡単にこれまでの流れを説明します。

スポンサーリンク

「NHKを救いたい」から始まった二人の確執

シバター氏恒例の救いたいシリーズ「NHKを救いたい」からすべては始まりました。

NHK問題に関するシバター氏の理解の浅さが良く分かる動画です。

この動画でシバター氏が提案したような方法ではNHKスクランブル化は実現できませんし、根本的に解決もしません。立花氏がyoutube動画で何度も説明しています。シバター氏は噛みつく相手の動画もろくに見ないで発信しているのでしょう。


一例をあげると、「NHKスクランブル化は政治と関係ない。NHKスクランブル化をしたいならNHK職員時代にやればいい」とシバター氏は仰っていますが、NHKの予算(≒NHK受信料)などはすべて国会の審議・承認を経なければいけないため、NHK職員に改革はできません。

NHKについて決めているのは国会議員です。2019年度のNHK予算に関しては衆参ともに全会一致で承認されています。全会一致とは、反対する人が誰一人いないということです。国会議員全員が賛成しているのです。


この状況をひっくり返さない限り、放送法を改正しNHKスクランブル化を達成することはできません。立花氏が国政に打って出ているのは、100:0の状況を打破して国会で放送法の改正を実現させるためなのです。

NHK問題に関してあまりにも理解が足りていないことに視聴者が幻滅してしまったせいか、動画の評価は高評価5900、低評価8900(2019年9月6日現在)という惨状です。

スポンサーリンク

立花氏からコラボを持ちかけられるシバター氏

前回の動画に立花氏からのコメントがついたので、それに対するシバター氏のアンサービデオです。

N国党支持者をボロクソ言っています。マツコデラックス氏なんか目じゃないくらい直球ですので、N国党支持者の方は覚悟して見てください(´;ω;`)ウゥゥ


N国党支持者のディスり以外にも、「NHK受信料1300円くらいどうでもいい」という持論を展開しています。「1300円であれだけ優良なコンテンツが見られるないいでしょ」と主張しています。

これはNHK受信料問題においてよく使われる論点のすり替えですね。ネット番組で千原ジュニア氏も同じような意見を主張されていました。現在のNHK受信料システムの問題点は電波の押し売りにあって、作品の質は無関係です。


分かりやすい例で例えると、めちゃめちゃ美味しい中華料理屋が勝手に出前を持ってきてお金を払えと言っている状況が、今のNHKです。

それに対して、「いや、私は注文してないからいらないよ。注文した人のとこにだけ届けてよ」と言うのがNHKスクランブル派の主張です。

その主張に対して、「注文したかどうかなんてどうでもいい。これだけ美味しい料理をこんな格安で食べられるなんてあなた幸せ」というのがシバター氏の意見です。

NHKスクランブル派は中華料理屋が持ってきた料理の味については最初から問題にしていません。注文していないものを持ってくるなという当たり前のことを言っているだけです。これについても立花孝志氏が過去動画ですでに繰り返し説明しています。


シバター氏は一次情報に当たることなく、二次情報や三次情報をもとにあまり考えることなく発言しているように感じます。

米津玄師の「パプリカ」が大好きで毎日聴いているそうですが、米津玄師を「よねづ げんし」と言い間違えています。「よねづ けんし」が正解です。好きなら正しく覚えましょう。こういう所にもいい加減さが表れていますね。


動画の大半は誤った認識によるどうでもいい内容です。私はシバター氏が好きなので動画再生して収益に貢献してしまいますが、よほど暇でない限り再生の必要はない動画でしょう。

ちなみに、この動画の評価は、高評価6600・低評価13000(2019年9月6日現在)となっています。

スポンサーリンク

シバター家のポストにNHK撃退シールが大量に貼られる

シバター家のポストに大量のNHK撃退シールが貼られ、おまけに爆破予告までネットに書き込まれ、警察が出動する事態になっていたそうです。

動画の中でシバター氏は嫌がらせしたのはN国党支持者という言い方をしていましたが、その決めつけは早計でしょう。N国党アンチ・シバター氏のアンチ・愉快犯といった可能性も十分考えられます。N国党支持者ならばNHK撃退シールの無駄遣いはしないのではという意見もSNSでは見られました。


仮にN国党に面白がって投票する人たちが存在するのならば、同じ理由でシバター家のポストに面白がってNHK撃退シールを貼る人たちが存在しても不思議に思いません。愉快犯にとっては、面白ければ対象はなんでも良いのです。

シバター氏自身が動画の中で仰っていますが、N国党に関係なく、シバター氏は普段から嫌がらせを受けているとのことです。今回の騒動の犯人が、N国党支持者なのかそれ以外なのかは、実際に犯人を捕まえてみない限り明らかになることはないでしょう。

スポンサーリンク

N国党立花氏に直接苦情を入れるシバター氏

今後一切N国党にはかかわらないと前回の動画で宣言したにもかかわらず、シバター氏は前言を翻して今度はN国党主・立花孝志議員に直接苦情の電話を入れます。

立花孝志議員はシバター氏の苦情に対して丁寧に対応していましたが、シバター氏が 「お前」「しろよ」など失礼な口調を繰り返していたため、立花氏の怒りが沸点に達します。

立花氏の動画を視聴していれば、立花氏が年齢というものを非常に大事にしていて年上を敬っていることが伝わってきます。残念ながらシバター氏は立花氏の動画をほとんど見ていないと思われるので、あえなく地雷を踏んでしまいました。


立花氏は会話の中で強要を受けたとして、裁判しましょうと提案します。突然、裁判という重いフレーズが飛び込んできて焦るシバター氏。 思わず「恐ろしい、恐ろしい人ですね」と本音が漏れます。

人に対して何かを強要すると刑法223条の強要罪という罪になる可能性があります。店員さんに土下座をさせて逮捕される馬鹿のニュースがときどき話題になりますが、あれが強要罪です。


立花氏は強要は犯罪であるので、「やるなら徹底的にやる」「提訴します」と引き下がりません。立花氏の性格上、違法行為に対して引き下がることは絶対にあり得ません。

最終的にはシバター氏の謝罪により法廷闘争は避けることができましたが、このやり取りは緊張感があって手に汗握る展開でした。40分以上の動画なのに、あっという間に見終わりましたね。

スポンサーリンク

シバター氏、三度N国党に噛みついてしまう

N国党とシバター氏のトラブルは穏便に解決に向かいめでたしめでたし…、とはいきませんでした。

シバター氏の炎上系Youtuberとしての血が騒いでしまったのでしょうか、三度N国党に噛みついてしまいます。

問題となった動画は現在非公開になっているため残念ながら見ることは出来ませんが、その内容はN国党所属議員の名誉を貶めるものであり、立花氏の逆鱗に触れるものでした。

立花氏からシバター氏へのアンサービデオがこちらです。

N国党に今後かかわらないと宣言したにもかかわらず、しつこくN国党に関する動画を上げ続けるシバター氏に苛立っているのが伝わってきます。シバター氏がデマを流しているとまで非難しています。

「裁判やりましょう」と立花氏は動画の中で再三訴えています。裁判所というリングに上がる根性がないのならば、立花氏自身がプロレスのリングに上がって、シバター氏と対決しても構わないとまで口にしています。その曲がった根性を叩き直してやると。

プロレスラーであるシバター氏と実際にプロレスをやるというのはジョークでしょうが、裁判は本当にやるという強い気持ちはヒシヒシと伝わってきます。


N国党や立花氏は、シバター氏が今までネタにしてきた人たちとは一線を画しています。
再生数を稼ぐためとはいえ、相手を見誤った感は拭えません。

とはいえです。動画タイトルを見てみると、「シバター逃げるなよ!裁判で決着つけましょう」と最後に「笑」とつけている点がどうにも気になります。

ガチで怒っていたら、タイトルの最後に「笑」はつけない気がするんですよね。立花氏もシバター氏も一筋縄ではいかない人なので、動画を見ていても本気なのか冗談なのか見分けがつきません。

スポンサーリンク

裁判開始前から戦意喪失中のシバター氏

とにかく裁判をやりたくないシバター氏。シバター氏曰く、「これは裁判するような案件ではない」そうです。

シバター氏の弁明に関しては、動画をご覧ください。

弁明よりも私が気になったのは、今回の動画に関して評価もコメントも非表示にしている点です。なぜ閉じているんでしょうか? 炎上した方が再生数が増えてお金になるのですから、評価もコメントも閉じずに開放した方が、シバター氏の哲学に沿っているように思われます。


閉鎖された評価とコメント欄は、今回はプロレスではなくガチであると示唆しているようにも感じられます。立花氏とシバター氏は、本当に喧嘩しているのではないかという気持ちが私の中で強くなりました。

他の動画は評価もコメント欄も開放していますから、今回の動画だけどちらも閉じているのは不自然です。もちろん、これらを含めてプロレスという可能性も否定できません。

二人の動き、特に立花氏の動きを注視して事態の進展を見守りたいと思います。

次に立花氏がシバター氏関連の動画をあげるとしたら、裁判所の前で「これからシバターくんを訴える訴状を提出してきます」みたいな動画になるのでしょうか? Youtube初の法廷コラボが実現する日も近いかもしれません。

スポンサーリンク

シバター氏を相手にしなくなる立花孝志氏(2019年9月8日更新)

2019年9月8日に行われた大阪府交野市議会議員選挙の選挙開票を見守るYouTubeライブで、シバター氏について語る立花孝志氏。

シバター氏との件は一度様子見とのことです。あまりにレベルが違いすぎて話にならないというのがその理由です。

スポンサーリンク

裁判の可能性が小さくなりほっとするシバター氏。しかし、生粋の噛み癖が再発(2019年9月10日更新)

立花孝志氏が様子見発言をしたことで、裁判沙汰を避けられる可能性が高まったシバター氏。

サムネからも嬉しそうな様子が伝わってきます。いつ訴訟されても大丈夫なように、すでに弁護士とも相談し準備はしていたそうですが、裁判になれば色々と面倒ですからね。

しかし、ほっとして気持ちに余裕が出来たせいか、生粋の噛み癖・炎上癖が再発してしまいます。職業病でしょうか?


自分は昨年2~3000万の税金を納めたが、その税金を給料として貰っている国会議員になぜこんなにもイジメられているんだろうと疑問を呈します。

ここまでの流れを見ても分かる通り、今回の事態はシバター氏が噛みついたことがすべての始まりです。自分はもう噛みつかないよと言っても、噛みつかれた方からしたら終わりにする理由がないんですよね。

むしろ、また噛みついてくるだろうから、徹底的にやるかという気持ちになっても不思議ではありません。実際、シバター氏はN国党にはもう触れないと言いつつ、何度もネタにして再生数を稼いでいます。


N国党にはもう触れないと再三仰っているのだから、こんな動画も上げずにスルーするのが一番なんですよ、本当に事態を収束させたいのならば。

私の予想では、立花孝志VSシバターはまだまだ続く可能性が高いと睨んでいます。シバター氏は事態が収束することを本心から望んではいない気がします。

スポンサーリンク

シバター氏、立花氏からの反応がないため、また煽り始めてしまう(2019年9月12日更新)

立花氏は現在、N国党から離党(という名のバックレ)した二瓶文徳議員を脅迫した件の対応に追われています。そのため、シバター氏は放置されている状況です。

一時期は本当に裁判になるんじゃないかと囁かれた立花氏とシバター氏の対立(という名のプロレス)は、たった1~2週間前の出来事にもかかわらず、すでに忘れ去られようとしています。

次から次へと立花孝志氏周辺で事件が勃発するため、シバター氏とのプロレスも遠い昔の出来事のように感じられます。一般人には想像もつかない密度の人生を送っていますよね。


こういった状況ですから、前回シバター氏がアップした「裁判はしないらしい」という動画にも、立花氏はまったく反応していません。無視されるのは嫌われるよりもしんどいです。

シバター氏は相手にされず寂しくなってしまったのでしょうか、また煽り始めてしまいます。今回は自作の歌とダンスで立花氏を挑発しにきています。

ほんの1週間くらい前まで裁判沙汰になることを恐れて意気消沈していた人物とは思えないほど愉快な歌とダンスを披露してくれています。

「裁判にならなくてホントによかった」の作詞はシバター氏。作曲はウタエル氏です。

ウタエル氏は替え歌で時事ネタを扱う作曲youtuberで、これまでも立花孝志氏を励ます歌としてスキマスイッチ「全力少年」の替え歌「全力おじさん」を発表しています。

そのほかには、NHK撃退シールを家のポストに大量に貼られたイタズラの件で、シバター氏が立花氏に苦情を入れたもののあえなく論破され敗北した際には、長渕剛「乾杯」の替え歌「完敗」をシバター氏に捧げました。

歌まで作って頑張って煽っているシバター氏の努力は、果たして立花孝志氏の元へ届くのでしょうか?

立花氏は現在、二瓶文徳氏脅迫関連対応やマツコデラックス氏と東京MXへの訴訟、地方議会におけるN国党議員当選無効問題などなどたくさんの案件に追われているため、当面はシバター氏とプロレスしている暇はなさそうです。

スポンサーリンク

シバター氏が断言するようにN国党に投票した人たちは馬鹿ばかりなのだろうか?

立花氏は行動力があり有言実行の人なので、やると言ったらやる人です。「NHKをぶっ壊す」という信念のもとに「NHKから国民を守る党」の党首として国政にまで上り詰めた人です。

そして今もNHK集金人との闘いを日夜繰り広げています。NHKスクランブル化を実現するにはまだ時間がかかります。だからといって、現在NHK集金人の被害にあって困っている人たちを見過ごすわけにはいかないからです。

N国党員が出馬する地方議会選挙があれば、応援演説からポスター貼り( 自分でレンタカーを運転して)まで地道にこなしています。すべては選挙に勝ってNHKスクランブル化を達成するために必要なことだからです。

ここまでマニフェストに忠実に動いている国会議員は、国会でも稀有な存在ではないでしょうか? 私たちが求めているのは何もしない無害な政治家ではなく、社会をより良い方向に動かしてくれる実際的な政治家です。


シバター氏関連で立花氏に興味を持った方は、メディアに編集され断片的に切り取られた立花孝志ではなく、なんのフィルターも無い国会議員youtuber立花孝志の動画を一度じっくりご覧になってみてはいかがでしょうか?

シバター氏が断言するようにN国党に投票する人は馬鹿なのか、そうでないのか? 判断するのはあなたです。

すべては有権者に委ねられています。

N国党
スポンサーリンク

個人事業+配当金+株式譲渡益でサイドFIREしています。目標は資産生活者。国内株式投資メイン割安性重視。

虫歯と歯周病を恐れているため、予防歯科にこだわっています。最高の歯医者さんと歯科衛生士さんとの出会いを求めているが、未だ出会えず歯科ジプシー中。

オザワをフォローする
オザワをフォローする
オザワのサイドFIRE生活