(RIZINオフィシャルサイトより引用)
RIZIN11は有料放送だけかと思っていましたが、フジテレビにて29日19時57分より放送されるという情報を手に入れました。
番組表で確認しても載っていたので、オンエアは間違いないでしょう。
今までのケースから考えると、メインの第10試合の浅倉カンナ vs. RENAと、第9試合の堀口恭司 vs. 扇久保博正戦が生放送になると思われます。
この2試合は見たいなと思っていたので、生放送されるのは嬉しいですね。
奇しくも浅倉カンナ選手と扇久保博正選手は、同じパラエストラ松戸所属となります。
共に笑うか、共に泣くか。
この2試合を生放送で見られるなんて幸せです(*´▽`*)
浅倉カンナ VS RENA
背水の陣で挑むRENAとそれを迎え撃つ浅倉カンナの試合は楽しみですね。
寝技が得意な浅倉カンナは、RENAにとって決して与しやすい対戦相手ではありません。
立ち技の選手が総合ルールで苦しむのがグラウンド技術です。
RENAも、グラウンド技術の習得に苦しんでいる様子が伺えます。
ちなみに、RIZIN公式アカウントがyoutubeにアップしているRIZIN CONFESSIONSは、選手のリアルな声が聞けるので、しっかり見ておくと試合をより一層楽しむことができます。
最新のRIZIN CONFESSIONS#17は見ごたえがありました。
RIZIN11まで1か月を切ったタイミングで、まさかRENAが総合の試合をするとは思ってもいませんでした。
1か月に2試合なんて、普通じゃないです。
試合映像もあるので、RENAがどれくらい成長しているのかも垣間見ることができます。
下馬評では浅倉カンナ有利ですが、総合格闘技、何があるか分かりません。
長島自演乙雄一郎が青木真也を破った例もありますしね。
総合ルールのラウンドで、長嶋自演乙雄一郎が青木真也を膝蹴りでKOするなど事前に予想できた人はいなかったでしょう。
1R終了時点で、解説含めて青木勝ちみたいな空気が流れていましたからね。
勝敗予想は難しいです。
寝転がせてしまえば浅倉カンナでしょうし、寝転がす前に1発入れればRENAでしょう。
打撃選手の一発が入るかどうかは時の運なので、正直予想しようがないです。
タックルに膝蹴りがまともに入ることはほぼ無くて、タックルに膝蹴りをあわせたら、控えめにいって100回中98回くらいは足を取られて終わるのが現実です。
かといって、浅倉カンナのタックルを全部切るのは至難の業でしょうから、早いラウンドで仕留めないとRENAは苦しくなるでしょうね。
立ち技に較べて寝技は紛れがないので、実力差がそのまま出てしまうのが残酷なところです。