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【中田敦彦YouTube大学】ミャンマー激動の歴史を学んでミャンマー人と日本人のハーフである齋藤飛鳥さんに思いを馳せた話【東南アジアミャンマー編】

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出典:中田敦彦YouTube大学

東南アジアに位置する小国ミャンマー。世界地図を差し出されてもミャンマーを正確に指させない人は少なくないでしょう。

私自身、 中田敦彦YouTube大学でミャンマーの歴史を知るまで、「ミャンマー…、アウンサンスーチ…、齋藤飛鳥のお母さんの故郷…」という有様で、恥ずかしくなるくらい疎い知識しかありませんでした。

余談ですが、「齋藤飛鳥って誰?」という方には、乃木坂46のメンバーと言えば分かりやすいでしょうか。

写真集「潮騒」を出しているので、こちらを見てもらえればどんな女性かお分かりいただけるかと思います。ミャンマーと日本のハーフだけあって、エキゾチックな顔立ちをされていますね。


歴史を知る取っ掛かりなんてなんでも良いのです。歴史に学ぼうという大層な志なんて必要ありません。好きなアイドル・芸能人、お気に入りの漫画・アニメ・映画が入口で、もっと知りたくなれば、そこからさらに深掘りしていけばいいだけの話ですしね。

ミャンマーの歴史には日本も大きくかかわっています。ミャンマー史を知ることで、ミャンマー人の母親をもつ齋藤飛鳥さんのルーツをより深く知ることができるのではないでしょうか。

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ミャンマー激動の歴史

動画前半はカンボジア編なので、動画スタートは後半まで飛ばしています。再生すればすぐにミャンマー編が始まります。

独立を目指すミャンマー(旧ビルマ)

植民地支配から脱するためイギリスと日本の間で揺れ動くミャンマー。その激動の歴史の中でミャンマー独立のために指揮を執ったのがアウンサン将軍です。アウンサンと言えばスーチーしか思い浮かばない日本人は少なくないでしょうが、私もその一人でした。

アウンサン将軍はミャンマーでは英雄的な扱いを受けていて、アウンサンスーチー女史が人気なのも、お父さんの影響が大きいです。

アウンサン将軍自身は独立まで後わずかという所で対立組織に暗殺されてしまい、祖国独立をその目で見ることはできなかったんですけどね。

それにしても、戦争中はどこの国もよく嘘つきますね。今現在起きている世界中の争いも、守るつもりのない国同士の約束から始まったものが少なくありません。

ミャンマーに限らず、その場しのぎの卑怯な行為の後始末を子孫がしなければならない負の連鎖はいつまで続くんでしょうね(´;ω;`)ウゥゥ

アウンサン将軍の娘アウンサンスーチー女史が民主化のシンボルに

アウンサン将軍は暗殺されてしまったものの独立は果たしたミャンマー。独立後は軍事政権による支配が続く状況でしたか、世界各地の社会主義国家崩壊の流れに合わせて民主化の動きが活発になってきます。

そこで新たに登場するのが、アウンサン将軍の娘であるアウンサンスーチー女史です。すでにイギリスで結婚して家庭を築いてたアウンサンスーチー女史でしたが、ミャンマー民主化のシンボルとして激動の渦に飲み込まれていきます。

そして、NLD(国民民主連盟)党首として選挙で勝利したものの、それを認めない軍事政権によって、20年に及ぶ軟禁生活を余儀なくされます。

その間、イギリスにいる旦那さんが病気で余命幾ばくもない状態になったのですが、一度ミャンマーを出国したら二度と戻れない(軍事政権が再入国を認めない)ことが分かっていたので、アウンサンスーチー女史はミャンマーに留まることを選択し、旦那さんの死に目にも会うことができませんでした(´;ω;`)ウゥゥ

ロヒンギャ問題で国際社会から非難を浴びるミャンマー

長らく続いた軍事政権にも終わりの時がきます。国際社会の声に後押しされ、2015年にようやく民主化するミャンマー。めでたしめでたし…とはいかないのが現実の厳しいところです。

ミャンマーにはもうひとつ解決されていない深い闇があります。ロヒンギャ問題です。ロヒンギャと呼ばれる少数民族を、ミャンマー人が迫害・弾圧していることが国際問題になっています。

様々なしがらみによりロヒンギャ問題解決に向けての一手を打てないアウンサンスーチー女史に、国際社会からの非難は高まり続けています。1991年にアウンサンスーチー氏が受賞したノーベル平和賞を剥奪せよという声もよく聞かれます。

国連、難民問題でスー・チー氏に解決求める

2019年9月現在、いまだロヒンギャ問題は解決していません。それどころか弾圧を受けているロヒンギャ族が武装勢力を組織して、少数派のヒンズ―教徒を虐殺したりと、より一層混沌とした状況になっています。解決の糸口がまるで見えません><

中田敦彦さんが今回の動画作成にあたって参考にした書籍はこちら。

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まとめ

「おっ、齋藤飛鳥のお母さんの故郷じゃん」と軽い気持ちで見始めた動画でしたが、内容はヘビーでした。

ミャンマーに限らずですが、宗教と民族の対立は人類最後の日まで続いていきそうですね(´;ω;`)ウゥゥ

宗教と言えば、初シングルセンターとなった15thシングル「裸足でsummer」のヒット祈願では、齋藤飛鳥さんは実際にミャンマーまで赴いて仏教徒の巡礼地であるゴールデンロックを目指していましたね。

「裸足でsummer」は無事大ヒットしました。お祈りが通じたのでしょうか? 夏歌という感じがして乃木坂46の曲の中でトップレベルで好きな曲です。齋藤飛鳥さん、良い曲もらえて良かったです(≧▽≦)

ミャンマーという国を、一人のアイドルを通して知ることができたのは大変興味深かったです。きっかけがなければ、なかなか興味を持てませんからね。

そして、その機会を提供してくれた中田敦彦YouTube大学にもハマってしまいそうです。あっちゃんの説明は本当に分かりやすいです。ポスト池上彰は中田敦彦で間違いないでしょう(≧▽≦)

中田敦彦YouTube大学
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個人事業+配当金+株式譲渡益でサイドFIREしています。目標は資産生活者。国内株式投資メイン割安性重視。

虫歯と歯周病を恐れているため、予防歯科にこだわっています。最高の歯医者さんと歯科衛生士さんとの出会いを求めているが、未だ出会えず歯科ジプシー中。

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