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早稲田アカデミー2019年株主優待クオカード到着と売却理由

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早稲田アカデミー(4718)の2019年株主優待が到着しました。

早稲田アカデミーを購入したのは、相当前です。
リーマンショックで気絶するよりも前に購入しているので、10年以上は保有していました。

「保有していました」と過去形で書いた通り、現在は保有していません。
2019年5月上旬に売却してしまいました。

配当は2%半ば (2019年6月28日現在)とまあまあで、株主優待はクオカードが付いていて悪くなかったのですが、他に割安な銘柄を見つけたため、その購入資金の捻出のために手放した次第です。

割高になったから売却したわけではないので、投資資金に余裕があれば手放さなずにもう少し様子見したかったですね。

少ない資金でやりくりしていると、迷いながらもお別れしなければいけない銘柄が出てきてしまうのは避けようがありません(´;ω;`)ウゥゥ

早稲田アカデミーから受け取る最後の株主優待を記録しておきます。

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早稲田アカデミーの優待内容

早稲田アカデミーの株主優待は、クオカードです。
クオカードはコンビニで大活躍してくれるので大好きな投資家さんも多いことでしょう。

私もクオカードを持っているときは、少し強気な買い物をしているかもしれません(≧▽≦)

株主優待内容のクオカードは、継続保有期間によって額面が変わります。
最近の流行りですね。

私は3年以上保有していたので、2000円のクオカードを受け取りました。

出典:早稲田アカデミーHPより

長期保有していれば 1単元でもクオカード2000円を受け取ることができます。
なかなか太っ腹ですね。

今の株価772円(2019年6月28日現在)だと、3年以上保有していれば、約2.5%ほどの優待価値となります。

配当利回りと合計すると、リターンは軽く5%を超えてしまいます。
投資金額も少なくてすむので、株主優待好きに人気が出そうな気がします。

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早稲田アカデミーを売却した心理をさらに考察

10年以上保有し続けていた早稲田アカデミーをなぜ売ってしまったのか?

理由は最初に書いた通り、他の割安株を購入する資金にしたかったからです。
しかし、ここでは早稲田アカデミー売却に行き着いた心理をもう少し丁寧に考察していこうと思います。

早稲田アカデミーが置かれている現状について、私は以下のように感じていました。

売却理由① 学習塾業界に明るい未来を感じなかった

手放した理由を他に挙げてみるとすれば、やはり少子化が進んでいく中で学習塾業界に未来を感じなかったからです。

子供を対象にしたビジネスが大きく盛り上がるイメージが湧かないんですよね。

実際株価の方も軟調です。
早稲田アカデミーは10年以上持ち続けたにもかかわらず、買値より低い株価まで下げてしまったので、利益は出ませんでした。

一時は含み益が出ていたので売り時を間違えましたね。結果論に過ぎませんが。

チャートを後から振り返ればあそこが天井だったと分かっても、実際にその天井状態にいるときは「まだまだ割安でしょ? ここからさらに上げるよー(≧▽≦)」という気持ちなので、まず売れないんですけどね(´;ω;`)ウゥゥ

出典:早稲田アカデミー20年チャート(SBI証券

チャートを見ても分かる通り、2018年末からグダグダと下げ続けて、持ち直すことなく2019年3月25日の立会外分売に突入。

分売終了後の2019年3月27日には株式分割がありましたが、株価の反応はいまいちで、戻りは鈍い感じです。

2018年最高値から、一時は半分程度まで下げました。
業績順調にもかかわらず、なぜここまで下がるのか?

まるで早稲田アカデミーにだけリーマンショックが再来したかのようです。
どこの誰がこれだけ売りまくっていたのか…。


それにしてもリーマンショックの頃のチャートは、見るだけで気分が悪くなってきますね(´;ω;`)ウゥゥ
長期チャートだと2007~2008年が入り込んできて嫌です。

余談ですが、10年以上前の昔のチャートを見たいなら、SBI証券が便利です。
過去30年分のチャートを表示できるので、長期の値動きを見るのに役立ちます。

過去10年分までしか遡って表示されない証券会社が多いので、30年表示できるチャートを提供してくれる証券会社は非常にありがたいです。

「ここで買ってれば今頃億り人だったな~」とか虚しい遊びもできます(´;ω;`)ウゥゥ

売却理由② 他の学習塾銘柄で痛い目にあっていた

出典:クリップコーポレーション20年チャート(SBI証券

かつてクリップコーポレーションという学習塾株を保有していた時期がありました。
クリップコーポレーションともリーマンショック以前からの長い付き合いでした。

株価はリーマンショックで爆下げした後、一時盛り返しましたが、結局失速。
あれこれ手を出した新規事業がぱっとせず、業績と連動するように株価が下がり続けるのを見かねて売り払った経験があるので、学習塾業界に良い思い出が無いのです。

5%を超える高配当で今はなんとか株価を維持していますが、配当性向が2019年3月期の時点で100%を超えているので、いずれ減配は避けられないでしょう。


学習塾業界の市場規模が、今後大きく拡大する可能性が低いのは言うまでもありません。
限られたパイの奪い合いは、ますます激しくなることが予想されます。

もちろん競争が激化していく中にあっても、すべての学習塾が淘汰されるわけではありません。
生き残る学習塾は必ず存在します。

しかし、それが早稲田アカデミーなのかは、私にはさっぱり分かりません。

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学習塾銘柄に希望はあるのか

ネガティブな話題だけでは悲しいので明るい話もしておきましょうか。
実は学習塾業界の市場規模は、子供の数が減っているのにもかかわらず拡大しています。

もちろん、勢いよく拡大はしていないのですが、じわりじわりと市場規模は大きくなっているのです。
2018年度は約9720億円と、2017年度の9690億円に較べて、0.7%ほど成長しています。

これはなかなか意外でしたね。
調べてみるまでは逆のイメージを持っていました。
世の中の親御さんは、教育に少なからぬお金を投資しているのが伝わってきます。

詳細についてもっと知りたい方は、下の学習塾業界ラボさんのサイトでチェックできます。

2019年業界動向【学習塾業界ラボ】

早稲田アカデミーの業績も右肩上がり

出典:早稲田アカデミー通期業績推移(マネックス証券銘柄スカウターより)

実際、早稲田アカデミーの売上は綺麗に右肩上がりになっています。
長期投資したくなるようなグラフです。

営業利益は2011年まで落ち込んだものの、その後は1本調子にとはいきませんが右肩上がりになっています。

グラフを改めてみると、なんで売ってしまったんだろうと後悔が湧いてきます(´;ω;`)ウゥゥ

TOBの可能性

学習塾業界は再編が多い業界なのでTOBされる可能性は十分にあります。
持ち株がTOBされた瞬間の高揚感は一度味わうと癖になります。

最近だと、業界は違いますがユニゾホールディングスのTOBは話題になりましたね。
敵対的TOBということもあって、2000円弱の株価が僅かな期間で4000円を超えてしまいました。

学習塾銘柄を保有しておけば、このような美味しい思いをできるチャンスもあるかもしれません。

【2019年最新版】学習塾・予備校業界のM&A事例10選!

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これからの学習塾業界はどうなるのか?

教育費を削ることは、子供に投資をしないことと同義です。
親の心理的抵抗はかなり大きいものと思われます。

投資をしなければ当然リターンは見込めないわけで、投資されなかった子供の人生はハードモードになってしまう可能性が高まります。

親の立場からすると、教育費を削るのは最後の最後と考えている方がほとんどでしょう。
ですから、学習塾市場が急激に縮小したりといった可能性は低いものと思われます。

現在は緩やかに市場拡大中ですが、いずれそれも頭打ちになり、その後は緩やかに市場縮小していくのではないかとの見方が有力です。

そもそも人口が減っていく社会では、市場拡大し続ける業種の方が少ないですけど。

あとは、格差がどれだけ広がるかといった点も注意が必要でしょう。
無い袖は振れないので、低収入人口が想定以上のスピードで増えていくと、学習塾市場の縮小時期が早まってきてもおかしくはありません。

親が学習塾代を払えない子は、youtubeなどを利用して無料で (広告は見させられるが)勉強していくようになるのでしょう。

元塾講師の方が教えてくれるyoutubeチャンネルは、登録者数が60万人(2019年8月23日現在)を超えています。



私自身、忘れてしまったり学生時代に勉強してこなかった科目について、youtubeの動画で学ぶことがよくあります。

パソコンの自作の勉強もyoutubeを活用しているので、動画で勉強するというのは極めて当たり前の時代になっているなと感じています。

もし私が学生の頃にyoutubeが存在していたら、youtube動画を塾講師代わりに活用していたと思います。

地方の場合、塾までの移動に時間がかかるのもネックです。
動画ならば自宅で好きな時に好きなだけ勉強することができます。

私は売却してしまいましたが、長い付き合いだった早稲田アカデミーにはぜひとも頑張って令和の時代にアジャストして逞しく生き抜いていってもらいたいです。

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早稲田アカデミー、立会外分売またやるってよ

この記事を書いている時点(2019年8月17日現在)で、早稲田アカデミーの株価は、すでに私が売却した価格よりも20%近く値上がりしています。

「なんてセンスがないんだ(´;ω;`)ウゥゥ 」と落ち込んでいたところ、 8月20日に早稲田アカデミー立会外分売の発表がされて株価が大きく下げ始めました。

これは買い戻せという株の神様のお告げかもしれません(≧▽≦)
実際買い戻すかどうかは分かりませんが、立会外分売には地合いに問題がなければ参加したいです。

株主優待
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個人事業+配当金+株式譲渡益でサイドFIREしています。目標は資産生活者。国内株式投資メイン割安性重視。

虫歯と歯周病を恐れているため、予防歯科にこだわっています。最高の歯医者さんと歯科衛生士さんとの出会いを求めているが、未だ出会えず歯科ジプシー中。

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